木はすべて鮭

文章の好悪が激しくなっている。ひどいと読めない(読まない)。自分でも基準がよくつかめないけど、表現のしかたとか漢字の使用頻度(古めの文章なら構わない、むしろ好きなのに)から臭ってくる。風邪か。英語の唯一良いのは漢字を使わないところですね。

Detour Ahead

最近読んでこころ温まったちょっと前(つっても10年くらい)の論文と、全体の構成はともかくそれを書くにいたった問題提起のしかたから指摘された課題点、はてはレコメンデーションまで大筋で一致しているものを海外の雑誌で目にして(というか掘り出して)…

ニーナ!

コツコツとつみあげていくのはさほど難しいことではない。センスが問われるのはそこではなく、むしろ、閾値を越えたことにできるだけ早く変化に気付き、対処することだと思う。早いに越したことはないというのが自論だけど、感覚的にそう思うだけで別段根拠…

Mrs. Ronson

「君はね、自分が伝えたいというおもいが強すぎるんだと思う。相手に気づいてほしいことがあって、それをくみとって、『わかってます』と伝えてあげえるのもコミュニケーションなんだよ。」初対面のひとに言われたのは相当です。

I Know You Are But What Am I ?

先輩がニュージーランド行ったった。「いいですね、行きたい」と言うと一蹴された。「お前そんなんじゃないじゃん」。そんな。どこでもいいからどこかに行きたい。できればどこでもない(これからもそうありつづける)ところへ。そんで帰ってきたときにはな…

She’s been dead since 1929

過度にものごとを単純化するくらいなら、手頃なファクターとファクターをつなぎ合わせてそれっぽい切絵をこさえるくらいなら、いっそのこと現実はただ無秩序のままにしておけばいい。だからといって無秩序をあるがままに頭のなかに抱えこんでおけるほど強い…

インディアンは花を摘まない 

谷川岳に登る。頂上は大学生のグループに占拠されていて、逃げるようにしてくだった。

Harder, Better, Faster, Stronger

コンビニでおでんと秋味が売りだされており、そうした何気ないところから季節が移っていく。そこのコンビニの真向かいの寺の境内に立派なカエデの木が植わっていて前から楽しみにしているのだけど、やっこさんまだまだ泰然としたもの。今年も一足先に秋を迎…

sha la la

試験のたびにコマ一枚強くなれる。

Kaching

まだ天と地とが混ざってあったころ、ひとびとは食べ物を天からとっていた。あるときあまり多くをとる者がいたので、至高神オロルンは地を天から引き離して遠くにやってしまった。この天地分離以降、ヨルバ神話からオロルンは姿を消してしまう。日本神話の天…

The moon and Sixpence

拘泥してしまうことに限って、なんでこうくだらない。

I bless the rains down in Africa

書庫ってすごく落ちつく。調べものをしていて唐突に「これから懲役刑に服してもらいます。一年間ここ地下B2でお過ごしください」と言われたとして、実際上のいくつかの問題に耳をふさげばまんざらでもないだろうな、と時々思う。

Rosie’s Lullaby

これまで南国の海のおだやかな浜辺をそぞろ歩きしているイメージで聞いていたけど『お菓子とビール』を読んでからはなんとなくそういうわけにもいかず、むしろ都会的で海を隔てた母国への郷愁ただようみたいです。20世紀初頭のニューヨークってGang of New Y…

笑みと光を宵々に

下山。ブナな植生が台高を思わせる。しかし下界は風がおそろしくぬるい。

山口昌男『アフリカの知的可能性』より(ユング・フロイトの)「内なる自我」に関する諸概念の中で特に共通した一点があるとすれば、それはこれらの深い次元での自我は目的性を持つということである。それらは何らかの意味で目的性をもった「内なる自我」に…

Have You Met Miss Jones?

戦争が始まってしまった。グルジア軍用道路は一度走ってみたいところだけど、当分無理だろう。

Rosie, come with me

血は争えないなぁ。そういうのには真っ先に拒否反応示していたのに、何事もなかったかのように顔突合わしているのはどうしたことでしょう。つかれた?でも、それで締めたら過去が悲しい。

Hear you me Mykel/Carli

われ今より戦闘民族。あ、でもその前にちょっとだけ寝かして。

As time goes by

ウシたのしい。ナマモノはただそれだけでいろんな分野のひとがつついてるから飽きない、ばらつきはあるけど。より道は全力で。

野ばら

海はもう昔ほど海でいてくれなかった。さりとて泳ごうおぼれまい。

わが友よ。石鹸をかしてくれ

「そうなんです、知らんけど」「それってすごいな」

そんなことがすてきです。

餌づけがうまくいきすぎたのか、玄関を開放しているというのもあるのだが、このところよく近所ののらが遊びにくる。これまでに3匹は確認している。たいてい玄関をわめきながら徘徊して帰ってくけど、なかにはかつお節求めて家じゅうをのし歩くのもいる。「…

sunny hours

岡潔さん、ふっとんだ印象を抱いていたけどどういたしまして、古い革袋に新しい酒です。そういえばうちの先生も「風呂にはいっているときに閃くことが多いですね」とのたまってました。そういうのは自然科学も人文科学もないみたい。

傘とミシンと解剖台

解剖台という感じかたがうれしかった。そういうことはあるよね、と。 もし私が、自分が何であるかをよく知っているとすれば、何もわざわざ知らない土地にまで行って自己の探求をすることなどないわけですから… Claude Lévi-Strauss

peanut butter jelly, bread and butter

見つけた!

あの空に虹を

意志ではなく才能(適性)が行く道を選ぶ、というのをなんとなく実感しています。じわじわくる。 "Will the new food bill solve the UPE children's feeding question?" "Time up for parents who don't take roles seriously" New Vision/15 July 2008おい…

’cause 25 to life’s no joke

マァナンテカワイソウ

I try to be like Grace Kelly

ものに電気にびっしりかこまれているわりにそこまでウェルフェア高まってる気がしない、正直。便利ですけどねそりゃ。あちらの水に慣れたのかしら。

There will be an answer

リセット

What Sarah Said

言葉からなにかが、それが現象であるとを問わず、うまれてほしい。別に紡ぎだすものがそれしかないからというのではないけれど、興味関心を軸にありとあるの間を歩き廻るにはあまりにものぐさだ。抽象度を落としこんで落としこんで、そこでもつれて少しだけ…