2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

拝啓 十五の君へ

「手紙」をすすめられる。すすめてくれた人はいつだったか、目をきらきらさせてクラッカー(ハッカーではなく)になりたいと言ってその魅力を訥々と語ってくれた。15のときにしか聴けないものがある。

Owner Of A Lonely Heart

脳がストライキかけてくる。しじゅう眠い。

Autumn Leaves

ジャズフェスティバル@門真。コンテンポラリーには妙な抵抗があったところだけど、そのぶん新鮮に楽しめた。 野外ステージで、バンドのすぐ真横になぜかひとつだけパイプ椅子が置いてあって、そこによぼよぼの婆さんがひとりちょこんと座っていた。観客席の…

木はすべて鮭

文章の好悪が激しくなっている。ひどいと読めない(読まない)。自分でも基準がよくつかめないけど、表現のしかたとか漢字の使用頻度(古めの文章なら構わない、むしろ好きなのに)から臭ってくる。風邪か。英語の唯一良いのは漢字を使わないところですね。

Detour Ahead

最近読んでこころ温まったちょっと前(つっても10年くらい)の論文と、全体の構成はともかくそれを書くにいたった問題提起のしかたから指摘された課題点、はてはレコメンデーションまで大筋で一致しているものを海外の雑誌で目にして(というか掘り出して)…

ニーナ!

コツコツとつみあげていくのはさほど難しいことではない。センスが問われるのはそこではなく、むしろ、閾値を越えたことにできるだけ早く変化に気付き、対処することだと思う。早いに越したことはないというのが自論だけど、感覚的にそう思うだけで別段根拠…

Mrs. Ronson

「君はね、自分が伝えたいというおもいが強すぎるんだと思う。相手に気づいてほしいことがあって、それをくみとって、『わかってます』と伝えてあげえるのもコミュニケーションなんだよ。」初対面のひとに言われたのは相当です。

I Know You Are But What Am I ?

先輩がニュージーランド行ったった。「いいですね、行きたい」と言うと一蹴された。「お前そんなんじゃないじゃん」。そんな。どこでもいいからどこかに行きたい。できればどこでもない(これからもそうありつづける)ところへ。そんで帰ってきたときにはな…

She’s been dead since 1929

過度にものごとを単純化するくらいなら、手頃なファクターとファクターをつなぎ合わせてそれっぽい切絵をこさえるくらいなら、いっそのこと現実はただ無秩序のままにしておけばいい。だからといって無秩序をあるがままに頭のなかに抱えこんでおけるほど強い…

インディアンは花を摘まない 

谷川岳に登る。頂上は大学生のグループに占拠されていて、逃げるようにしてくだった。

Harder, Better, Faster, Stronger

コンビニでおでんと秋味が売りだされており、そうした何気ないところから季節が移っていく。そこのコンビニの真向かいの寺の境内に立派なカエデの木が植わっていて前から楽しみにしているのだけど、やっこさんまだまだ泰然としたもの。今年も一足先に秋を迎…